ミャンマー軍事政権トップのミンアウンフライン総司令官は6日、中国南部雲南省の昆明で同国の李強(り・きょう)首相と会談し、協力関係を深めることで合意した。ミンアウンフライン氏は大メコン圏(GMS)首脳会議に出席するため、2021年2月のクーデター後初めて訪中した。同会議には、タイなど4カ国の東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国の首相らも参加しており、中国が主導権を握る形でミャンマー問題が話し合われた。
ミャンマー軍事政権トップのミンアウンフライン総司令官は6日、中国南部雲南省の昆明で同国の李強(り・きょう)首相と会談し、協力関係を深めることで合意した。ミンアウンフライン氏は大メコン圏(GMS)首脳会議に出席するため、2021年2月のクーデター後初めて訪中した。同会議には、タイなど4カ国の東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国の首相らも参加しており、中国が主導権を握る形でミャンマー問題が話し合われた。