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【農業通信】日本とNZのタッグで世界の農業へ

ロボティクス・プラスとヤマハ発傘下YMVSVインタビュー

ニュージーランド(NZ)のアグリテック(農業テクノロジー)業界は、農業大国の名に恥じず非常に盛んだ。政府の支援も厚く、外国投資を積極的に誘致している。今回は、その中で最も成功している企業の1つである、青果・林業向け農業ロボット製造企業ロボティクス・プラスの創業者であるスティーブ・ソーンダース最高経営責任者(CEO)と、同社に出資するヤマハ発動機傘下のヤマハ・モーター・ベンチャーズ・アンド・ラボラトリー・シリコンバレー(YMVSV)の青田元(はじめ)社長を迎え、世界を見据えた両社のパートナーシップについて話を聞いた。【オセアニア農業専門誌ウェルス編集部・石渡由香利】