【農業通信】豪州の牧草業界、「日本市場は基盤」 輸出大手ヘイオーストラリアに聞く
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オーストラリア産オーツヘイ(イネ科牧草)は、日本で主要な輸入乾牧草として、酪農や畜産現場で広く使われている。だが、円安や干ばつの影響で昨年の輸入価格は上級品を中心に高値をつけ、2025年産も干ばつの影響が危惧される。日本で売上高を伸ばしている牧草輸出大手「ヘイオーストラリア」の輸出営業マネジャー・フィップス氏と日本市場セールスコーディネーターのトライ氏に、今年の出来や日本への輸出戦略について聞いた。【オセアニア農業専門誌ウェルス編集部】