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アジア景気、「下降」予測4割

駐在員調査、内外需不振で悲観拡大

NNAがアジアの日系企業駐在員らを対象に実施した調査で、勤務する国・地域の2025年下半期(7~12月)の景気が25年上半期(1~6月)から「穏やかに下降」または「下降」するとの見通しが合計35.7%に上った。悲観的な予測は前回調査の23.6%、前々回の19.3%から拡大。米国の「トランプ関税」による外需の不透明感に加え、進出先の内需も振るわないとする声が目立った。

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