NNAが実施したアジア太平洋地域に進出する日系企業の駐在員が対象のアンケートで、2025年の景気を占う上でのリスクを尋ねたところ、最も多かったのは前年と同じく「消費の低迷」だった。中国(本土)の景気低迷が続いていることなどがアンケートにも反映された。2位は「国際情勢の動向」で、今月発足する米国のトランプ次期政権の政策への不安などが聞かれた。3位は、前年4位の「為替動向」だった。
NNAが実施したアジア太平洋地域に進出する日系企業の駐在員が対象のアンケートで、2025年の景気を占う上でのリスクを尋ねたところ、最も多かったのは前年と同じく「消費の低迷」だった。中国(本土)の景気低迷が続いていることなどがアンケートにも反映された。2位は「国際情勢の動向」で、今月発足する米国のトランプ次期政権の政策への不安などが聞かれた。3位は、前年4位の「為替動向」だった。