NNAが実施した調査によると、アジア太平洋地域に進出する日系企業のうち2022年下半期(7~12月)の売上高が前年同期比で「増える」と予測しているのは全体の4割弱と、前年調査の5割強から減少したことが分かった。「減収見通し」とした企業は3割で、前年調査の2割から増加。特に年の瀬まで「ゼロコロナ政策」を続けた中国で業績回復の足取りが重い。
NNAが実施した調査によると、アジア太平洋地域に進出する日系企業のうち2022年下半期(7~12月)の売上高が前年同期比で「増える」と予測しているのは全体の4割弱と、前年調査の5割強から減少したことが分かった。「減収見通し」とした企業は3割で、前年調査の2割から増加。特に年の瀬まで「ゼロコロナ政策」を続けた中国で業績回復の足取りが重い。