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鉄鉱石の輸出で初のブロックチェーン取引

ブラジルの資源大手ヴァーレはこのほど、マレーシアのペラ州ルムットのテルクルビア・マリタイム・ターミナル(TRMT)から中国に輸出する鉄鉱石17万6,000トンについて、ブロックチェーン(分散型台帳)技術を利用した初の取引を実施した。

取引の対象貨物は、ブラジリアン・ブレンド・ファインズ(BRBF)と呼ばれるブラジル産のプレミアム鉄鉱石と一般鉄鉱石の混合物。取引先は中国鉄鋼大手の南京鋼鉄(NISCO)の子会社。シンガポール系のDBS銀行、英系スタンダード・チャータード銀行マレーシアなどが協力した。

信用状(L/C)はブロックチェーン・プラットフォーム「コンツアー」を通じて、船積み書類や電子船荷証券はマルタに本拠を置くエスドックスのシステム「カーゴドックス」を通じて発行。取引は全てコンツアーに統合された単一のプラットフォーム上で行った。

ヴァーレは声明で「安全性と透明性に優れ、全当事者が文書をリアルタイムで見ることができ、関係者間の電子メールや書類のやり取りを根本的に減らすことができた」と述べた。

ヴァーレ・マレーシア・ミネラルズのロドリゴ・リベイロ・デ・アラウホ最高経営責任者(CEO)は「ヴァーレの取引デジタル化に向けて大きな一歩となる」と語った。


関連国・地域: 中国マレーシア中南米
関連業種: 鉄鋼・金属運輸IT・通信天然資源マクロ・統計・その他経済

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