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航空4社、1~3月はタイ航空が2桁減益

タイ証券取引所(SET)上場の航空会社4社の2018年第1四半期(1~3月)決算は、合算の純利益が前年同期比10.4%増の44億1,353万バーツ(約152億円)だった。最大手タイ国際航空が2桁の減益となったが、マレーシア系格安航空会社(LCC)のタイ・エアアジアの持ち株会社アジア・アビエーションとバンコク・エアウェイズが2桁の増益で押し上げた。唯一赤字のLCCノック・エアラインズも前年同期から大幅に赤字を減らした。

タイ航空は純利益が前年同期比13.9%減の27億1,700万バーツ、売上高は7.4%増の534億6,600万バーツで、増収減益だった。アジア・アビエーションは純利益が76.1%増、バンコク・エアも27.3%の増益だった。ノック・エアは2,700万バーツの赤字。ただ、赤字幅は前年同期の2億9,556万バーツから縮小した。

2桁の増益を確保した2社は国際線の強化が奏功した。アジア・アビエーションはバンコク―成都(中国)など国際線を含む7路線に新規就航。バンコク・エアはチェンマイ―ハノイ路線の開設や、ベトナムやラオスとの便を増やすなどし、外国人搭乗率が52%から56%に高まった。

乗客数はタイ国際航空が4.1%減の625万人、アジア・アビエーションが16%増の564万人、ノック・エアが3.7%増の252万人、バンコク・エアが8.4%増の176万人だった。


関連国・地域: タイ
関連業種: 運輸マクロ・統計・その他経済

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