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【農業通信】最強ブランド「オージービーフ」の拡大を

豪MLA駐日代表インタビュー

オーストラリアの2021年の牛肉輸出量は、88万トンを超えた。その4分の1以上の23万トンを輸出する最大の貿易相手国は日本だ。日本から見ても輸入牛肉市場のシェア1位は「オージービーフ」で、強いブランドを確立していると言える。オーストラリアの畜産業界の中心的な組織で、食肉輸出の促進や各種制度の設計などを行うオーストラリア食肉家畜生産者事業団(MLA)のスコット・ウォーカー駐日代表に、「オージービーフ」の日本市場における展開について、話を聞いた。【オセアニア農業食品専門誌ウェルス編集部】