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【アジア取材ノート】超高速充電EVバス、発車 マレーシアで日系が実証

[photo1]新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と東芝インフラシステムズなど日系4社によるコンソーシアム(企業連合)は、マレーシアの行政都市プトラジャヤで、10分間の超高速充電で30キロメートルの運行が可能な大型電気バス(EVバス)システムの実証を始めた。プトラジャヤのスマートコミュニティー化を推進するとともに、アジアで導入検討が進むEVバスシステムのショーケースと位置付け、日本の技術の広域展開を目指す。8月28日には現地で発表セレモニーを実施した。(齋藤眞美=文・写真)