マレーシアアンモニア混焼実験に成功IHIと国営電力ら、脱炭素目指し公益マレーシアの国営電力テナガ・ナショナル(TNB)は7日、IHIおよび国営石油ペトロナスと共同で進めていた石炭火力発電所でのアンモニア混焼実験に成功したと発表した。アンモニアを燃料に混ぜることで、石炭火力発電所からの二酸化炭素(CO2)排出量を減らすことが可能になる。マレー半島における電源構成のうち4割近くを占める石炭火力発電での脱炭素化を推進する。国・地域マレーシア業種公益関連タグマレーシア日本石油・石炭・ガス電力・ガス・水道環境