シンガポール系のフリーマーケットサイト運営大手カルーセルの調査によると、マレーシアの中古品取引ではパソコン、携帯電話、タブレット端末といった電子機器の購入や、家具や家電の売却が活発だ。また、昨年は新型コロナウイルスの影響で紳士服の取引が急増し、初めて婦人服を上回ったという。
日本にいた時は、よく中古品ショップやフリマサイトを活用していた。ショップには洋服や本を売りに行くことが多く、ついでに100円の文庫本コーナーで中古の書籍を購入。引っ越しの際はフリマサイトを利用して、家具や家電を処分した。
マレーシアでもフリマサイトで中古の本が手に入るか調べてみたが、日本語のものはほとんど出品されていなかった。それでも、タンスに眠っていて、まだ着られる洋服がたくさんあるので、売りに出してみようとアプリをダウンロードした。(望)
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