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米ファイザーワクチンに緊急使用許可

インドネシア保健省の医薬品食品監督庁(BPOM)は15日、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンに緊急使用許可(EUA)を14日付で出したと発表した。BPOMが新型コロナワクチンにEUAを出すのは6例目。同省によると、8月からファイザー製ワクチンが順次到着する予定。

BPOMのペニー長官は、ファイザー製ワクチンについて、12歳以上を対象に3週間の間隔を開けて2回接種すると説明。第3相臨床試験の結果によると、新型コロナウイルスに対するワクチンの有効性は、16歳以上の被験者で95.5%、12~15歳の被験者で100%を示したという。

また保健省は14日、年内に5,000万回分のワクチンの供給を受けることで、現地法人ファイザー・インドネシア、ワクチンを共同開発する独バイオ医薬品企業ビオンテックの2社と合意したと発表。同省のシティ広報官は15日、NNAのオンライン取材に対し「ファイザー製のワクチンは8月以降、毎月500万~1,200万回分が段階的に届く」と説明した。

調達するファイザー製ワクチンはメッセンジャーRNA(mRNA)という遺伝物質を利用した「BNT 162b2」と呼ばれる種類。同ワクチンの第3相臨床試験は、4万6,000人以上を対象に実施され、1月に完了している。

ファイザー製ワクチンは、政府の接種プログラムで使用されるワクチンの1つ。この他に、英アストラゼネカ、中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)、米バイオ医薬ベンチャーのノババックスが指定されている。

BPOMのペニー長官はオンライン会見で、米ファイザー製ワクチンに緊急使用許可を出したと発表した=15日

BPOMのペニー長官はオンライン会見で、米ファイザー製ワクチンに緊急使用許可を出したと発表した=15日


関連国・地域: インドネシア米国
関連業種: 医療・医薬品社会・事件

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