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デジタル元と電子決済は競合しない、人民銀

中国人民銀行(中央銀行)デジタル通貨研究所の穆長春所長は25日、同行が実用化準備を進める「デジタル人民元」について、デジタル元は紙幣と長期的に併存し、既存の電子決済システムである「支付宝(アリペイ)」や「微信支付(ウィーチャットペイ)」とは競合しないとする見方を示した。中国新聞社電などが伝えた。

上海市で開かれた金融関係のフォーラムで語った。穆氏は、デジタル元は紙幣や硬貨といった流通現金(M0)に当たり、新たな通貨ではなく人民元をデジタル化したものだと説明。アリペイやウィーチャットペイといった財布機能を通じて使用できる通貨の一種であり、「競争関係にはない」と強調した。

中国ではデジタル元の発行に向けた法整備が進む。人民銀が23日発表した「中国人民銀行法」の改正草案では、人民元について「実物形式とデジタル形式からなる」との定義を盛り込んだ。


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: 金融IT・通信マクロ・統計・その他経済

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