【食とインバウンド】中国は「植物性食」大国へ
第15回
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響で、環境を食の面からも見直そうという機運が世界中で高まっています。パンデミック(世界同時流行)の震源地となった中国もその例外ではなく、「食べ残し禁止キャンペーン」でフードロス(廃棄される食べ残し)を減らそうとする試みも始まりました。それと合わせて広がっているのが、植物性食品です。今月は、拡大している植物性食品市場においても急速に存在感を増している中国について考察します。
第15回
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響で、環境を食の面からも見直そうという機運が世界中で高まっています。パンデミック(世界同時流行)の震源地となった中国もその例外ではなく、「食べ残し禁止キャンペーン」でフードロス(廃棄される食べ残し)を減らそうとする試みも始まりました。それと合わせて広がっているのが、植物性食品です。今月は、拡大している植物性食品市場においても急速に存在感を増している中国について考察します。