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農機エスコーツ、生産増強などに30億円超

インドの農業機械大手エスコーツは、2020/21年度(20年4月~21年3月)に22億5,000万~25億ルピー(約32億~35億円)を投資し、新製品の開発や合弁事業の生産増強を進める計画だ。ビジネス・ライン(電子版)が2日伝えた。

高価格帯のトラクター生産を手掛けるクボタとの合弁会社、エスコーツ・クボタ・インディアは、10~12月期に新工場で生産を開始する見通し。当初の年産能力は5万台を予定している。

エスコーツのトラクター生産は、一部部品の供給難を受け、設備稼働率が約50~60%に低下したが、サプライチェーン(供給網)の円滑化などにより、8月中旬までにフル稼働になると見込む。

同社は20/21年度の国内トラクター市場について、好調なラビ作(冬季もしくは乾期作)やモンスーン期の良好な降雨量によって農家の景況感が改善し、下半期に力強い成長を見せると予測。通期では1桁台前半のプラス成長になるとみている。

同社はインド全土に計1,070店の販売店を構え、年内にさらに150店を設置する計画。輸出台数は、向こう3年間で現在の3,000台から8,000~1万台に引き上げたい考えだ。


関連国・地域: インド日本
関連業種: 農林・水産その他製造マクロ・統計・その他経済

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