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ベトナム産青果の禁輸、正式な発動は不透明

カンボジア財務経済省は、現時点でベトナム産青果の輸入禁止措置を発動していないもようだ。クメール・タイムズ(電子版)が6月30日、国営ベトナム通信(VNA)を引用して伝えた。

同省の関税消費税総局(GDCE)は6月16日、南部カンダル州チュレイトムの国境検問所経由で輸入されたベトナム産青果22品目の検疫を実施。白菜、ブロッコリー、オクラ、レモン、カボチャ、ニラの6種類で規定を超える農薬の残留を確認したため、これら青果の受け入れを取りやめると発表していた。

ただベトナム商工省アジア・アフリカ市場課によると、カンボジア政府は現時点で検出された農薬の詳細も公表しておらず、禁輸措置の発動に関する正式な通達も行われていないという。

ベトナム商工省は、国内の農家に農薬使用の許容量などを改めて指導するとともに、農作物の安全性を確保するため、検査態勢を強化する方針を打ち出している。


関連国・地域: ベトナムカンボジア
関連業種: 食品・飲料農林・水産マクロ・統計・その他経済

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