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5月の景気信号、3カ月連続で黄青

台湾の国家発展委員会(国発会)が29日発表した2020年5月の景気概況の総合判断指数は前月比1ポイント下落の18だった。1年ぶりの低水準。3カ月連続で安定と低迷の間を表す「黄青」となった。

総合判断指数を構成する9項目のうち、「機械・電気設備の輸入」は繁栄を表す「赤」から、上昇傾向を表す「黄赤」に下がった。

「マネーサプライのM1B(現金・預金通貨の売上高)」は安定を表す「緑」を17カ月連続で維持。「工業生産指数」は2カ月連続で緑となり、「株価指数」は黄青から緑に上がった。

「非農業部門就業人数」は9カ月連続で低迷を表す「青」。「製造業営業気候観測ポイント」は4カ月連続、「輸出額」は3カ月連続、「卸売・小売・飲食業の売上高」は2カ月連続でそれぞれ青だった。

「製造業販売量指数」は黄青から青に下落した。

数カ月先の景気動向を予測する「領先指標(先行指数)」は97.45で、前月から0.77%下落。景気の動きに合わせて反応を示す「同時指標(一致指数)」は97.63となり、前月から1.05%下がった。

国発会は、在宅勤務の普及や新興ハイテク技術の応用拡大による輸出の押し上げ効果、政府の経済振興策による内需拡大を好材料に挙げたものの、「世界の経済・貿易を取り巻く情勢は依然厳しく、政府は引き続き、動向を注視しながら対応する必要がある」と指摘した。


関連国・地域: 台湾
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

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