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世銀、ミャンマーの成長率1.5%に下方修正

世界銀行は8日発表した最新の世界経済見通しで、ミャンマーの20年の経済成長率を1.5%と予測した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う影響から、当初予測の6.4%を大幅に下方修正した。ただ、東南アジア諸国連合(ASEAN)域内の新興国ではベトナム(2.8%)に次ぐ高い成長率を維持する見通し。

世銀は今年1月、ミャンマーの19年度(19年10月~20年9月)について、輸送・通信分野での投資や、11月に予定される総選挙に向けた公共支出の拡大がけん引することなどを見込み、6.4%の成長を予測していた。

21年については世界各国での経済活動の正常化、移動禁止措置の緩和により、成長率は6.0%に回復するとみている。

ミャンマーでは、最大の貿易相手国である中国での新型コロナ感染拡大後、サプライチェーンの断裂に見舞われた。以後も、外出自粛や空路封鎖などの規制が観光・サービス業を直撃しているほか、世界的な需要減退による縫製業の不振、外国からの投資減少、失業者の増加などが懸念されている。

世銀は今回の見直しで、タイ、マレーシア、フィリピン、カンボジアの4カ国では今年の成長率がマイナス成長になると予測している。特にミャンマーに隣接するタイについてはマイナス5%と、最も落ち込みが大きくなるとみている。


関連国・地域: 中国タイベトナムミャンマーカンボジアラオスインドネシアフィリピンASEAN
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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