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高架鉄道BTS、19年度は純益2.6倍に

タイの高架鉄道(BTS)運営・不動産開発会社BTSグループ・ホールディングスが2日発表した2019年度(19年4月~20年3月)連結決算は、純利益が前年度の2.6倍に相当する73億4,100万バーツ(約250億円)だった。

売上高は10.8%減の422億300万バーツだった。営業収益は16.8%減の399億3,700万バーツ。事業別の内訳をみると、営業収益全体の8割を占めるマストランジット事業(BTS運営、首都圏鉄道建設など)が22.4%減の320億7,600万バーツに落ち込んだ。一方、広告子会社VGIグループやラビット・グループなどによるメディア事業は10.2%増の57億3,500万バーツ、交通系電子マネー「ラビットカード」のポイントプログラム「ラビットリワーズ」を含むサービス事業は57.0%増の17億4,600万バーツ、不動産事業は5.8%増の3億8,100万バーツだった。

支出が22.1%減の327億2,600万バーツに縮小し、合弁事業からの収益が1.8倍に拡大したことなどが減収を打ち消し、大幅な増益に貢献した。

■高架鉄道の乗客1.7%減

19年度のBTSの乗客数は、1.7%減の延べ2億3,690万人。18年12月にライトグリーンライン(スクンビット線)の東部延伸期間(バンコク東部サムロン―東郊サムットプラカン県ケーハ間の9駅)が、19年に入り北部延伸区間(モーチット―カセサート大学間の5駅)がそれぞれ開通したことを受け、19年4~12月は乗客が増えたが、20年1~3月は新型コロナウイルスの感染拡大により減少した。乗客1人当たりの平均運賃は0.4%減の28.8バーツだった。


関連国・地域: タイ
関連業種: 運輸マクロ・統計・その他経済

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