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タイの人口、40年に6540万人に減少見通し

タイ国家経済社会開発委員会(NESDC)は、2040年のタイの人口が今年見込みの6,650万人から6,540万人に減少するとの予測を示した。人口は28年をピークに減少し、労働人口も減少する見通し。15日付クルンテープ・トゥラキットが報じた。

タイの人口は来年以降もわずかながら増加を続け、28年には6,720万人となるが、29年以降は毎年0.2%のペースで減少し、40年に6,540万人まで減少するとみている。

年齢別では、0~14歳が今年の1,120万人(人口比率17%)から40年までに840万人(13%)に減少する一方、60歳以上は同1,200万人(18%)から2,042万人(31%)に急増。15~59歳は同4,326万人(65%)から3,650万人(56%)に減少する。昨年までは0~14歳と60歳以上がともに1,130万人だったが、今年から60歳以上が上回り、本格的な高齢化社会に突入する。

高齢者1人に対する労働人口は40年に今年の3.6人から1.8人となり、ほぼ2人で1人の高齢者の生活を支える計算となる。今年の平均寿命は女性が80.4歳、男性が73.2歳で、40年には女性が83.2歳、男性が76.8歳まで伸びる見通し。

地域別ではバンコクの労働人口が増加する一方、北部では高齢者の人口が特に増加し、南部はほかの地域に比べて子どもの増加率が高くなるとみている。政府が開発を推進する東部の経済特区(SEZ)「東部経済回廊(EEC)」の3県は、今後人口が年5%ペースで増加する見込み。


関連国・地域: タイ
関連業種: マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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