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アジア新興国の成長鈍化、低迷リスク=世銀

世界銀行は10日、東アジア・太平洋地域(EAP)新興国の経済成長率が、鈍化基調になるとの見通しを明らかにした。2018年実績は6.3%。19~21年は5%台に下がると予測する。米中貿易摩擦のあおりで輸出や投資が落ち込み、低迷リスクが高まっている。貿易自由化やインフラ支出の拡大など、下支え策が急務との見方を示した。

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