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過積載の取り締まり強化、道路交通法改正へ

インドネシア政府は、2020年から過積載トラックの高速道路通行を全面的に禁止するのに合わせ、道路交通法を改正する。今月初めに高速道路で大事故が発生するなど交通事故が相次ぎ、事故車には過積載などの違反が多くみられたことから、罰金の金額を上げるなど規制を強化する。11日付ビスニス・インドネシアが伝えた。

運輸省陸運局のブディ・スティヤディ局長は、道路交通法『09年第22号』で過積載の罰金が低く設定されていることが、違反車が減らない要因の一つと説明。過積載に対する罰金は現在、15万~20万ルピア(約1,150~1,530円)程度で、全ての罰金の上限は50万ルピアに設定されている。「道路交通法を直ちに改正し、罰金を引き上げる必要がある」と述べた。

ブディ局長はまた、首都ジャカルタと西ジャワ州バンドンを結ぶチプララン高速道路(チカンペック―プルワカルタ―パダダラン)で2日に発生し、8人が犠牲になった事故について言及。トラックの過積載や、運転手が適正な免許証を保有していなかったこと、型式登録証明(SRUT)が偽造されていたことなどが報告されていると説明した。規制の強化は交通事故の減少にもつながると強調し、交通法の改正を急ぐとした。

運輸省によると、昨年4月~12月に国内37カ所の計量所を通ったトラックは60万174台。このうち通過できたのはわずか28%で、残る72%は規定に違反していた。


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 建設・不動産マクロ・統計・その他経済

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