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【アジア取材ノート】 走り出したインドのカーシェア

所有より経験、車利用に変化
年に300万台超の乗用車が売れるインドで、カーシェアリングの利用が広がり始めている。所得の上昇を背景に車を「所有」する層が拡大する中、使いたい時だけ使う「経験」を重視するユーザーが若い世代を中心に増えつつある。シェアリングの使用車両は2022年までに現状比10倍に増える見通しだ。