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商品購入は国産品を好む=豪州人9割

オーストラリア人の90%が、購入するなら外国産より国内産の商品を好む傾向にあることが、調査会社ロイ・モーガンによる調査で分かった。88%と高水準だった前回調査の4年前からさらに増加した。また、オーストラリアの主要貿易相手国産の商品についての信用度は、中国以外の各国で前回調査から上昇している。

14歳以上の国民1万5,009人を対象にした昨年9月までの1年間の同調査によると、外国産ではニュージーランド産の商品を購入するとの回答が60%と、前回から7ポイント上昇した。このほかにも、カナダ産を好むとした回答が大きく増加(45%から54%に)したほか、英国(55%から60%に)、米国(56%から59%に)、日本(49%から55%に)、韓国(29%から33%に)など、オーストラリアの主要貿易相手先産を好む傾向も増加している。一方、中国産を好むとした回答は1ポイント下落の34%となった。

豪中自由貿易協定(FTA)が締結された当時のロイ・モーガンの調査では、国民の40%が同FTAを好感していたが、今回の調査では、食品では90%が国産を選ぶとしたのに対し中国産と答えたのは6%、服飾では国産が76%なのに対し中国産は34%となっている。車についても、52%の国民が国産があれば国産を購入すると回答したのに対し、中国産は11%だった。

ロイ・モーガンのミシェル・レビーン最高経営責任者(CEO)は、「対中貿易は拡大しているが、食品や車以外の商品でも中国産を好むオーストラリア人は4年前より減っている」と述べている。


関連国・地域: 中国韓国オーストラリア日本米国欧州
関連業種: 小売り・卸売りマクロ・統計・その他経済

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