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【アジア政治経済カレンダー】2019年

2019年はアジアにとってどんな年になるだろうか。このコーナーではNNAの現地編集部がアジア各国・地域それぞれの動向を予測するとともに、注目すべき主要な政治・経済イベント・行事などを記した。19年はアジア各国でおおむね経済成長率の伸びの鈍化が予想されている。激化する米中貿易戦争がアジアを含めた世界経済全体に影を落としそうだ。

※各国・地域の<カレンダー>は随時更新します。

【中国】建国70周年の節目に

2019年は中華人民共和国が建国から70周年の節目を迎える。60周年の際には北京で大規模な軍事パレードが行われたほか、各地で祝賀式典が開催された。また12月20日にはマカオが中国に返還されてから20年となる。3月には全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が開かれる。全人代代表の新たな5年間の任期が始まった18年に比べると大きな動きはなさそうだが、国内景気が退潮傾向にある中、政府が経済成長目標をどのあたりに設定するのかといった点が注目される。

<カレンダー>

・1月1日:米中国交正常化40周年

・1月16日:アジアインフラ投資銀行(AIIB)開業3年

・2月4日~10日:春節(旧正月)連休

・3月:米国が中国製品への関税を追加引き上げか

・3月上~中旬:全国人民代表大会(全人代)

・3月15日:中国国営中央テレビ(CCTV)が世界消費者権利デーの特別番組「3・15晩会」を放送

・4月:第2回一帯一路国際協力ハイレベルフォーラム

・4月18日~25日:第18回上海国際モーターショー

・5月1日:労働節

・6月7日:端午節

・6月14日:上海協力機構(SCO)首脳会議(キルギス)

・9月3日:抗日戦争勝利記念日

・9月10日:アリババグループの馬雲会長が退任

・9月30日:北京新空港開港

・10月1日:中華人民共和国建国70周年

・10月1~7日:国慶節連休

・11月:第2回中国国際輸入博覧会

・11月11日:「独身の日(双十一)」でEC各社が販促イベント

・11月22日~:第17回広州国際モーターショー

・12月:中央経済工作会議

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【香港】米中貿易摩擦の余波懸念

来年の香港経済は、外部環境に大きく左右されそうだ。米中貿易摩擦がさらに悪化すれば、米中間の中継貿易を多く扱う香港にとっては大きな打撃となるほか、香港株の下振れも避けられそうにない。中国経済が冷え込めば中国人への依存度が高い香港の観光・小売業にも悪影響が波及すると考えられる。十数年続いた住宅価格の上昇基調も終わりを迎えたように見える。一方、香港政府が新たな経済成長エンジンと位置付ける科学技術へのイノベーション促進に向けた施策が活発化していることは好材料。中国の大型経済政策を利用しようとする香港政府の動きにも注目だ。

トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は2018年12月に会談し、19年3月まで貿易摩擦は一時的な「休戦」状態となっているものの、再び激化すれば世界経済への深刻な影響も懸念される(新華社)

トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は2018年12月に会談し、19年3月まで貿易摩擦は一時的な「休戦」状態となっているものの、再び激化すれば世界経済への深刻な影響も懸念される(新華社)

<カレンダー>

・1月7~9日:香港インターナショナルライセンシングショー(香港コンベンション&エキシビションセンター=HKCEC)

・2月(予定):香港政府2019~20年度(19年4月~20年3月)予算案発表

・2月28~3月4日:香港インターナショナルジュエリーショー(HKCEC)

・4月13~16日:春季・香港エレクトリックフェア(HKCEC)

・6月13~16日:ITE(第33回香港インターナショナルトラベルエキスポ、HKCEC)

・6月20~23日:香港ジュエリー&ジェムフェア(HKCEC)

・7月1日:香港特別行政区設立記念日

・7月17~23日:香港ブックフェア(HKCEC)

・8月15~19日:香港フードエキスポ(HKCEC)

・9~10月(予定):香港ウオッチ&クロックフェア(HKCEC)

・秋季(予定):日本秋祭in香港

・10月(予定):2018年~19年度施政方針演説

・10月(予定):秋季・香港エレクトリックフェア(HKCEC)

・11月(予定):香港インターナショナルワイン&スピリッツフェア(HKCEC)

・11月(予定):香港区議会選挙

・12月20日:マカオ返還20周年

その他予定

・広東省と香港、マカオの経済協力を強化する構想「粤港澳大湾区」の計画案発表

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【台湾】20年の総統選にらみ駆け引き

政治面では、2020年初頭の総統選をにらみ、与野党の間で候補者の選考をはじめ、政治的駆け引きが活発化する1年になりそうだ。総統選の前哨戦となる18年11月の統一地方選では与党の民主進歩党が惨敗し、蔡英文総統の求心力は低下。再選に黄信号がともった。年明けには内閣が総辞職する可能性も。ただ、大勝した野党の国民党も、現時点では本命の候補者に欠ける問題がある。一方、経済面では、米中貿易摩擦の影響で輸出の伸びが鈍り、企業の業績にも影を落とし始めた。このまま摩擦が激化すると、台湾経済全体が落ち込む恐れもある。

<カレンダー>

・2018年12月29~19年1月1日:元旦休暇

・2月2~10日:春節(旧正月)休暇

・2月19日~3月3日:ランタンフェスティバル(屏東)

・2月28日~3月3日:二二八和平紀念日(和平記念日)休暇

・4月4~8日:清明節休暇

・5月28~6月1日:台北国際電脳展覧会(コンピューテックス台北)

・6月7~9日:端午節休暇

・9月13~15日:中秋節休暇

・10月10日~13日:国慶日(建国記念日)休暇

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【韓国】南北関係の行方に注目

平昌冬季五輪を機に緊張関係から融和ムードに転じた南北関係の行方が19年の最大の注目点。雇用情勢の悪化もあり支持率低下に悩む文在寅政権としては、北朝鮮の金正恩労働党委員長のソウル訪問を早期に実現させ、政権浮揚の糸口を探る。内政では、政府肝煎りの経済政策である「所得主導の経済成長」を微修正し、悪化する経済指標を改善につなげたい考え。経済運営についてはしばらく苦戦を強いられそうだ。日韓関係では、大法院(最高裁)の元徴用工判決の影響がしばらく尾を引きそうだ。韓国政府の出方次第だが、どう落としどころを見つけるか注目される。

<カレンダー>

・1月23~25日:半導体関連の展示会「セミコンコリア」開催

・3月12~16日:第25回国際プラスチック・ラバー産業展

・3月14~17日:国際医療機器・病院設備展示会KIMES

・3月29~4月7日:2019ソウルモーターショー

・4月4日:19年補欠選挙

・5月10日:文在寅大統領就任から2年

・6月ごろ:世界の太陽エネルギーエキスポ(EXPO Solar)

・6月ごろ:第14回外国人投資企業採用博覧会

・8月ごろ:2020年の最低賃金策定(1年に1回)

・8月ごろ:2020年度予算案確定

・9月4日~9月6日:仁川国際機器展示会(INMAC)

・10月ごろ:第24回釜山国際映画祭

※日付が確定されてない行事は前回開催日程を元に作成

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【タイ】民政移管後の経済政策に注視

2014年5月のクーデター後から続いた軍政から民政へ移管するための総選挙が、2月24日に予定されている。政治の安定化と経済の回復を優先したプラユット首相が、続投に意欲を示す一方、コメ農家を中心とした支持層を持つタクシン元首相派政党が再び政権を取るのかが注目される。所得格差の是正や福祉政策などが焦点になるとみられるが、外資系企業にとっては、経済特区(SEZ)「東部経済回廊(EEC)」の開発計画や産業高度化政策「タイランド4.0」の継続性が懸念事項だ。またタイは19年の東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国であり、新政権で首脳会議に臨む。

<カレンダー>

・2月19日:万仏節(マカブチャー)

・2月24日:総選挙の投票日(予定)

・3月27日~4月7日:第40回バンコク国際モーターショー

・4月13日~16日:タイ正月(ソンクラン、振替休日含む)

・8月(日は未定):タイが議長国となるASEAN外相会議、ASEAN地域フォーラム(ARF)

・11月(日は未定):タイが議長国となるAESAN首脳会議

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【ベトナム】米中貿易摩擦で「漁夫の利」か

環太平洋連携協定(TPP11、CPTPP)が2018年末に発効し、19年は欧州連合(EU)との自由貿易協定(FTA)も締結が見込まれている。18年に7.08%の経済成長を記録したベトナムにとって、世界経済の減速が見込まれる19年は「地力」が試される年だ。現状では、米中貿易摩擦の影響で中国からの生産移管が加速していることなどベトナムが「漁夫の利」を得ているとする見方が大勢を占める。ただ、米中への輸出が経済を支えるベトナムにとって、両大国の経済自体に活気が失われる事態になれば影響は避けられない。消費者の購買力向上を背景に、ホーチミン市を中心として内需産業には勢いがある。9~11月頃にはユニクロがベトナム1号店をオープンするとされているほか、その他の日系小売大手も出店間近とされる。

<カレンダー>

・3月末:第1四半期(1~3月)のGDP発表

・5月:第14期第7回国会

・大阪で開催のG20に参加

・6月末:第2四半期(4~6月)のGDP発表

・9月末:第3四半期(7~9月)のGDP発表

・10月:第14期第8回国会

・秋ごろ:ユニクロ1号店オープン(秋ごろ)

・12月末:第4四半期(10~12月)のGDP発表

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【ミャンマー】国民の信問われる、プレ総選挙年

アウン・サン・スー・チー氏率いる国民民主連盟(NLD)が政権を奪取して4年目に入り、翌2020年の総選挙に向けて、国民の信が問われる年になる。NLD政権は18年、減速している経済を浮揚するため、流通、金融分野の規制緩和や各種手続きのシングルウィンドー化に着手するなど投資誘致に本腰を入れた。19年には、新たに知的財産法が成立する見通しで、事業環境の改善が期待される。一方、ロヒンギャ問題は依然として暗礁に乗り上げる。スー・チー氏への国際的な非難は高まっており、事態の収拾は大きな課題だ。

<カレンダー>

・1月:アウン・サウン・スー・チー氏主催の少数民族和平会議「21世紀パンロン会議」第4回が開催予定、知的財産法が国会で成立の見通し

・2月:日本が支援するティラワ経済特区(SEZ)のコンテナターミナルが供用開始

・3月30日:スー・チー氏率いるNLD新政権発足から3年経過

・4月12~17日:ミャンマー正月(ティンジャン、水掛け祭り)で祝日

・6月19日:スー・チー氏74歳の誕生日

・7月19日:独立の英雄アウン・サン将軍が暗殺された命日「殉難者の日」で祝日

・8月25日:ロヒンギャ武装勢力とミャンマー治安部隊の衝突で、大量の難民がバングラデシュに逃れてから丸2年

・11月8日:総選挙から丸4年

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【カンボジア】政治が安定、経済政策の実行焦点

2019年は政府の経済政策の手腕が試されそうだ。18年7月の下院議会選挙(総選挙)でフン・セン首相率いる与党・カンボジア人民党が圧勝したことで政治が安定。一般家庭や産業向けの電気代が下がり、中国主導の高速道路の敷設やタイとの鉄道路線の接続も前進することが見込まれる。日本が事業化調査を進める高架鉄道や別の高速道路の整備事業も前進する可能性がある。一方、欧州連合(EU)がカンボジアに適用している関税優遇措置の停止手続きを進めていることや、労働者に対する年2回の年功手当の支給と月2回に分けた給与の支払い義務化など、企業にとっては負担増やリスクも懸念される。

<カレンダー>

・2月20日:日本カンボジア官民合同会議(予定)

・2月21~24日:日本カンボジア絆フェスティバル

・4月14~16日:クメール正月

・9月27~29日:プチュンバン(盂蘭盆)

・11月9日:カンボジア独立記念日

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【マレーシア】マハティール政権が発足1年

原油価格を1バレル=70米ドル水準で2019年度予算案を組んだ上、石油産業の寄与度を3割にまで引き上げたため、財政で厳しいかじ取りが予想されている。政府は民間消費が前年比7.2%増の高い伸びを予想し、引き続き成長のけん引役を果たすとみている。一方、公共投資は18年の1.5%増から19年は5.4%増に持ち直すとしているが、大型事業の中止・休止など設備投資の抑制ムードが続くとみられる。マハティール政権は5月に発足1年を迎える。力を注ぐ低所得層支援に一定の評価が下されるほか、予算案で重点領域とした教育・医療分野で本格的な改革が動き出し、政権運営の手腕に国民の関心がより高まるだろう。

<カレンダー>

・2月12日:ナジブ前首相の初公判

・3月15~17日:国内最大の旅行見本市MATTAフェア

・3月8~11日:インターナショナル家具フェア

・3月9~12日:輸出家具展示会(EFE)

・3月19~21日:東南アジアセキュリティー・火災・安全展示会(IFSEC)

・3月25~27日:美容ビジネスマレーシア

・4月3~6日:インターナショナル・ハラル・ショーケース

・4月18~21日:家具・インテリア見本市(HOMEDEC)

・5月3~5日:インターナショナル・ダイブ・エキスポ (ダイビング用品、旅行など)

・5月10日:マハティール政権発足1周年

・5月2~4日:イノベーション・テクノロジー見本市(ITEX)

・6月5~6日:断食明け大祭

・6月18~20日:オイル&ガス・アジア2019

・7月19~ 21日:インターナショナル梱包・ラベル・食品加工機会見本市

・8月8~10日:農業機械テクノロジー見本市

・9月24~27日:フード&ホテル マレーシア(FMH)2019

・10月下旬:2020年度予算案発表

・11月下旬:クアラルンプール国際モーターショー(KLIMS)

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【シンガポール】ポスト「リー」の動き加速へ

シンガポールでは2019年、ポスト「リー」時代の体制構築に向けた動きが加速しそうだ。リー・シェンロン首相はかねて70歳となる22年7月までに退任する意向を示していたが、与党・人民行動党(PAP)は18年11月、ヘン・スイキャット財務相を事実上の後継候補に選んだ。19年4~5月には内閣改造が実施される見込みで、ヘン氏の副首相就任が有力視される。リー首相はシンガポールの基礎を築いたラッフルズ卿の上陸から200周年となる19年に総選挙を前倒しで実施する可能性も示唆しており、PAPは次世代を担う若手閣僚らを中心とする体制で選挙に臨むことになる。

<カレンダー>

・2月:新年度予算案発表

・2月22~24日:旅行博「NATASトラベルフェア」

・4~5月頃:内閣改造

・4月9~11日:国際海事会議・展示会「シー・アジア」

・5月 電力小売市場の自由化が完了

・6月18~20日:情報通信技術関連の展示会「コミュニックアジア」

・6~7月頃:大型バーゲン「グレート・シンガポール・セール」

・8月9日:ナショナル・デー・パレード(建国記念日)

・8月下旬:首相の施政方針演説(ナショナル・デー・ラリー)

・9月20~22日:シンガポールF1グランプリ

・10月31日~11月2日:東南アジア最大級の日本食品の見本市「フードジャパン」

・11月11~15日:世界最大級のフィンテックイベント「フィンテック・フェスティバル」

・未定:総選挙実施か

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【インドネシア】大統領選挙、じわり迫る野党の影

インドネシアでは、大統領選挙が4月に行われる。現職のジョコ・ウィドド大統領に対抗するのは、野党第1党グリンドラ党のプラボウォ党首で、現在のところ、ジョコ大統領が、任期中の経済実績を背景に優位に選挙戦を進めている。一方のプラボウォ候補は、一部の強硬派イスラム教団体や経済成長の恩恵にあずかれない地方から根強い支持を得ている。ジョコ大統領も副大統領候補を国内最大のイスラム組織の元総裁にするなど、イスラム教徒の票固めを進める。どちらの候補が大統領になっても対日関係に大きな影響はないものの、現地進出企業は、今後の経済政策がどう変わるかに注目する。

<カレンダー>

・4月ごろ:インドネシア国際モーターショー(IIMS)

・4月17日:大統領選挙・総選挙の投開票日

・5~6月ごろ:レバラン休暇(イスラム教の断食明け大祭、訪日)

・8月ごろ:ガイキンド・インドネシア国際オートショー(GIIAS)

・8月17日:インドネシア独立記念日

・10月ごろ:インドネシア最大の物産展「トレード・エクスポ・インドネシア」

・12月ごろ:工作機械見本市「マニュファクチャリング・インドネシア」

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【フィリピン】税制改革2年目、7%成長なるか

2019年は、政府による包括的税制改革の2年目。税収増による財源確保で、インフラ整備の進展が期待される。増税や物価上昇が景気に水を差し、18年の経済成長率はやや減速したが、政府は19年に7%近くを見込む。税制改革第2弾の法案には、輸出型企業への優遇縮小が盛り込まれ、日系企業にとって行方が気になるところ。政治では、年初に南部ミンダナオ地方で住民投票が実施され、イスラム教徒中心の自治政府に編入する地域が決まる。5月の中間選挙では、任期6年の上院の半数(12議席)と同3年の下院(297議席)が選ばれ、結果は税制改革の法案審議など政権運営に影響する。

<カレンダー>

・1月9日:カトリックの最大行事「ブラックナザレ祭り」(マニラ)

・1月18~20日:ビサヤ地方最大の祭り「シヌログ」(セブ市と周辺)

・1月21日:ミンダナオ地方に樹立するイスラム教徒を中心とした自治政府、バンサモロ自治地域(BAR)に編入する地域を決める住民投票(ミンダナオ・イスラム自治区=ARMMを構成するバシラン、南ラナオ、マギンダナオ、スルー、タウィタウィの5州や、北ラナオ州(6町)やコタバト州の一部が対象となる予定)

・2月5日:旧正月(春節)

・2月15~17日:ジェトロ主催の健康長寿広報展・商談会(マニラ)

・2月20~21日:港湾・海運関連の展示会「フィリピン・ポーツ・アンド・シッピング(PPS)」(マニラ首都圏パサイ市)

・2月25日:エドサ革命記念日

・3月7~9日:フィリピン最大級の家具展示会「フィリピン・インターナショナル・ファニチャー・ショー(PIFS)2019」(パサイ市)

・3月20~22日:水処理・廃棄物関連の展示会「ウオーター・フィリピン」(パサイ市)

・4月4~7日:輸入車中心の自動車展示会「マニラ・インターナショナル・オートショー(MIAS)(パサイ市)

・4月18日:聖週間(聖木曜日)

・4月19日:聖週間(聖金曜日)

・4月20日:聖週間(聖土曜日)

・5月13日:中間選挙(6年ごとに行われる総選挙=大統領選挙の間に実施。改選対象となるのは上院の半数=12議席<任期6年>、下院=全297議席<任期3年>、州知事や市長などの地方政府の首長や地方議会議員など)

・6月12日:フィリピン独立記念日

・6月26~28日:食肉加工・貯蔵設備などの展示会「フィルミート2019」(パサイ市)

・6月26~28日:家畜飼料の展示会「フィーズ・エキスポ・フィリピン2019」(パサイ市)

・6月27~28日:国家経済開発庁(NEDA)などが初開催するスマートシティーや鉄道などのインフラ展示会「シティー・インフラストラクチャー・フィリピン(CIP)2019」(パサイ市)

・7月10~12日:公園やレクリエーション施設向け設備の展示会「フィリピン・アトラクションズ・エキスポ2019」(パサイ市)

・7月10~12日:ゲーム機器・製品の展示会「フィリピン・ゲーミング・エキスポ2019」(パサイ市)

・7月末(予定):大統領の施策方針演説、20年度予算案を議会提出

・8月6日:英雄の日

・8月15日:在フィリピン日本大使館主催の日本人戦没者慰霊祭(ラグナ州カリラヤ日本人戦没者慰霊園)

・11月1日:万聖節

・12月24日:クリスマスの追加休日

・12月25日:クリスマス

・12月30日:リサール記念日

・12月31日:大みそか

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【インド】モディ政権に審判、下院選に注目

4~5月に実施が予定される下院総選挙で、モディ政権に国民の審判が下される。2014年5月の発足以降、高額紙幣の刷新や物品・サービス税(GST)の導入といった「痛みを伴う改革」を敢行しつつも、7%台の経済成長率を維持する現政権。ビジネス環境への評価も大幅に改善するなど着実に実績を積み重ね、死角はないように見えたが、18年11~12月に投票が行われた5州の州議会選挙で与党インド人民党(BJP)が全敗、成長を実感できない一部の国民が不満を募らせていることが浮き彫りになった。選挙まで約半年、政権維持に向けたモディ首相の政治手腕がインドの行方を大きく左右しそうだ。

<カレンダー>

・1月18~20日:グジャラート州政府主催の外国投資誘致イベント「バイブラント・グジャラート・グローバルサミット2019」

・2月:一般予算案発表

・4~5月:下院総選挙

・8月15日:インド独立記念日

・10月27日:灯明祭(ディワリ)


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関連業種: マクロ・統計・その他経済政治社会・事件

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