OPPOが日本進出、最新スマホを投入

「OPPO(オッポ)」ブランドの携帯電話端末を展開する広東欧珀移動通信(OPPO、広東省東莞市)の日本法人は1月31日、東京都内で記者会見し、2月9日から日本で最新型スマートフォン「R11s」を発売すると発表した。価格は5万7,980円(税別)。日本のスマホで売れ筋価格帯の3万円台より高めのミドルレンジ機種を日本市場に投入し、ブランド確立を目指す。

OPPOJapanのトウ宇辰代表取締役(写真中央)らが記者会見した=1月31日、東京

OPPOJapanのトウ宇辰代表取締役(写真中央)らが記者会見した=1月31日、東京

OPPOは昨年8月に日本法人、OPPOJapan(東京都品川区)を設立し、日本市場にスマホを投入する準備を進めてきた。華為技術(ファーウェイ)や聯想集団(レノボ)などに次ぐ、中国スマホメーカーの本格進出となる。

9日に日本で発売するR11sは、6.01インチの縦長アクティブマトリックス式有機EL(AMOLED)ディスプレーを搭載した。内蔵カメラは1,600万画素と2,000万画素のデュアル構成。

トウ宇辰(トウ=登におおざと)代表取締役は記者会見で、「OPPOにとって日本市場参入は大きな前進で、先進的な製品で市場を作ってきた日本企業から学べる良い機会。高性能カメラを搭載した『カメラフォン』を提供することで、OPPOの優位性を訴えていきたい」とあいさつ。当面はビックカメラやヨドバシカメラなど家電量販店を中心にSIMフリー市場向けに販売するが、3大通信キャリア(ドコモ、KDDI、ソフトバンク)や仮想移動体通信事業者(MVNO)への製品提供に向けても交渉を進めていると話した。今後の目標については「向こう5年間で、日本市場でのシェアをグローバル市場と同程度にもっていきたい」と意気込んだ。

OPPOは、香港の市場調査会社カウンターポイント・リサーチによるスマホの出荷台数に関する調査で、2017年第3四半期(7~9月)にアジア1位、グローバルではサムスン、アップル、ファーウェイに次ぐ4位につけている。

2月9日からビックカメラやヨドバシカメラで発売されるスマホ「R11s」。内蔵カメラに2,000万×1,600万画素レンズを搭載しているのが特徴だ

2月9日からビックカメラやヨドバシカメラで発売されるスマホ「R11s」。内蔵カメラに2,000万×1,600万画素レンズを搭載しているのが特徴だ


関連国・地域: 中国-広東日本
関連業種: IT・通信

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