個人所得税法の改正案、2案併記で提出

ベトナム財務省はこのほど、個人所得税法の改正案に対する意見を反映させた2つの案を取りまとめた。2つの案は現行の累進課税の枠組みを7段階から5段階に変更する点では同じだが、各段階の所得の幅と税率が異なる。6日付ダウトゥ電子版などが報じた。

現行の月額課税所得と税率は◇500万ドン(220米ドル、約2万4,900円)以下=5%◇500万ドン超~1,000万ドン以下=10%◇1,000万ドン超~1,800万ドン以下=15%◇1,800万ドン超~3,200万ドン以下=20%◇3,200万ドン超~5,200万ドン以下=25%◇5,200万ドン超~8,000万ドン以下=30%◇8,000万ドン超=35%――の7段階。

改正案1では◇1,000万ドン以下=5%◇1,000万ドン超~3,000万ドン以下=15%◇3,000万ドン超~5,000万ドン以下=25%◇5,000万ドン超~8,000万ドン以下=30%◇8,000万ドン超=35%――の5段階となり、税収は約1兆3,000億ドンの減収となる見通し。

改正案2では◇500万ドン以下=5%◇500万ドン超~1,000万ドン以下=10%◇1,000万ドン超~4,000万ドン以下=20%◇4,000万ドン超~8,000万ドン以下=30%◇8,000万ドン超=35%――の5段階となり、税収は約5,000億ドンの増収となる。財務省は第2案を推している。


関連国・地域: ベトナム
関連業種: 経済一般・統計

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