• 印刷する

《知財》SMCのヒネブラ商標、認める判決

フィリピンの控訴裁判所(CA)はこのほど、財閥サンミゲル・コーポレーション(SMC)の蒸留酒部門ヒネブラ・サンミゲル(GSMI)による「ヒネブラ(スペイン語でジン)」の商標登録を認める判決を下した。フィリピン知的財産局(IPフィリピン)による決定を覆した。21日付ビジネスミラーが伝えた。

GSMIは、2013年9月にIPフィリピンが却下した「ヒネブラ・サンミゲル創業1834年」の商標登録を認めるよう提訴していた。CAは、創業1834年についてはGSMIの訴えを棄却した。

IPフィリピンは、ヒネブラは一般的な言葉で、ヒネブラと1834年創業は商標として機能しないとして、商標登録を認めない裁定を下していた。

ヒネブラの商標をめぐっては、GSMIは過去に、蒸留酒メーカーのタンドゥアイ・ディスティラーズ(TDI)と係争に発展した経緯がある。GSMIは、TDIの「ヒネブラ・キャピタン」が商標権侵害に当たるとしてブランド名の使用差し止めを請求。TDIは「ヒネブラという言葉はジンの総称として誰もが使用することが認められるべきだ」と主張していた。IPフィリピンは13年にTDIの主張を支持したが、14年にCAがTDIに対し、同製品の販売禁止を命じる判決を下していた。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 食品・飲料マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

テイクオフ:近所のヨガスタジオに通…(10/16)

マニラ湾沿い開発が一部頓挫 計画差し止め申請、影響拡大も(10/16)

9月の新車販売2.3%増、消費持ち直しで(10/16)

比アヤラ、ヨマと合弁で再生エネ市場参入(10/16)

浮動株比率引き上げ、上場100社超に影響(10/16)

家電コンセプション、7~9月は47%増益(10/16)

ケソン高速道とセブ第4橋、計画提出へ(10/16)

12社に業務停止命令、ネットで違法融資(10/16)

農産品の貿易赤字、4~6月は17%縮小(10/16)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン