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セインズベリー、7.8%増益

アーゴスとのシナジー効果で

スーパー英2位のセインズベリーは1日、2018/19年度(3月9日までの52週間)の税引き前利益(特別損益除く)が6億3,500万ポンドとなり、前期比7.8%増加したと発表した。4月に英競争・市場局(CMA)が却下した米ウォルマート傘下の英3位アズダの買収計画に絡み4,600万ポンドのコストを計上したものの、傘下のカタログ販売アーゴスとのシナジー効果で増収増益を実現した。

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