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無印良品、マカティ市に比2号店を開店

無印良品(MUJI)のフィリピン2号店が21日、マニラ首都圏マカティ市ロックウェル・センターのパワープラント・モールに開店した。同店では、今年10月に首都圏タギッグ市ボニファシオ・グローバル・シティーに開店したフィリピン1号店では取り扱っていない生活雑貨や食品の販売も予定している。

MUJIフィリピン2号店の売場面積は514平方メートル。品揃えは衣服雑貨800品目、生活雑貨1,800品目、食品80品目の計2,680品目になる見通し。生活雑貨と食品は、1号店に比べ、それぞれ100品目、40品目多くなっている。

MUJIを運営・展開する良品計画の海外事業部でアジア・業務担当を務める秋田徹・商品コントロール担当課長が21日、NNAに対して説明したところによると、2号店で開店当初から販売する予定だった食品と化粧品は、フィリピンの税関検査が手間取っており、販売開始が来週にずれ込む予定という。2号店では、フィリピン人の顧客から要望が多数寄せられているマシュマロを販売する予定。また、来年1月後半から2月には、春夏物の衣料の入荷を予定しており、衣料の販売促進に注力していくという。

MUJIのフィリピン店舗は、良品計画が、地場小売大手ルスタン・グループ傘下のストアーズ・スペシャリスツ(SSI)にライセンスを供与し、商品を供給している。2号店で販売する商品も、1号店と同じく、日本の神戸から取り寄せている。2号店では、「1日当たり平均600人の来客と年商3億円を見込んでいる」(秋田課長)という。

2号店の開店については、公式には告知されていなかったにもかかわらず、開店前から続々と人が集まった。ある女性客は、「フィリピン1号店を訪れて以来、MUJIの商品を愛用している。今日は、母親のクリスマスプレゼントを買うために訪れた」と嬉しそうに語った。

■1号店も好調

MUJIフィリピン1号店は、開店から2カ月以上が経過した現在も、好調に売り上げを伸ばしているもよう。秋田課長は、当初、年商2億円を見込んでいたことに言及した上で、「このまま好調な売り上げを維持できれば、年商は4億円に達する可能性がある」と説明した。

特に、売れ行きが好調なのは、座いす。開店時に入荷した60個は2日間で完売し、現在も1週間で平均30個は売れているという。日本やアジア諸国でも人気の高いビーズ・ソファも1週間で平均20個売れている。また、ペンやシャープペンの芯などの文具、チョコレートやポテトチップス、せんべいなどの菓子類も人気を集めているもようだ。

■「来年には3号店も」

秋田課長によると、1号店は来年4月、売場面積を現在の449平方メートルから約800平方メートルに拡張する予定という。また、6月をめどに、首都圏内で3号店の開店を計画している。現時点では、具体的な出店地は明らかにしていない。


関連国・地域: フィリピン日本
関連業種: 食品・飲料繊維小売り・卸売り

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