フィリピン南部のミンダナオ地方東ダバオ州沖で10日にマグニチュード(M)7.4と同6.8の地震が発生し、12日午前6時までに8人の死者を含む49万人以上の被災が確認された。約2週間前に中部セブ州で発生した地震に次ぎ、各省庁は支援やインフラ復旧に当たっている。全国各地で地震が頻発する中、マニラ首都圏での発生を不安視する声も上がっているが、関係機関は直接的な影響は「考えにくい」との見方を示している。
フィリピン南部のミンダナオ地方東ダバオ州沖で10日にマグニチュード(M)7.4と同6.8の地震が発生し、12日午前6時までに8人の死者を含む49万人以上の被災が確認された。約2週間前に中部セブ州で発生した地震に次ぎ、各省庁は支援やインフラ復旧に当たっている。全国各地で地震が頻発する中、マニラ首都圏での発生を不安視する声も上がっているが、関係機関は直接的な影響は「考えにくい」との見方を示している。