マレーシアの都市型農業のスタートアップ、アグロズ・グループは、日系小売り大手イオンマレーシアと組み、首都クアラルンプール市内のイオンモール内で国内最大となる植物工場を運営している。太陽光発電や先端技術を取り入れたアグリテック(ITを活用した農業)で葉物野菜やハーブを育て、地産地消の食料生産を目指す。マレーシア国内を皮切りに、デジタル化された都市型農業を東南アジア域内や中東でも展開する計画だ。【降旗愛子】
マレーシアの都市型農業のスタートアップ、アグロズ・グループは、日系小売り大手イオンマレーシアと組み、首都クアラルンプール市内のイオンモール内で国内最大となる植物工場を運営している。太陽光発電や先端技術を取り入れたアグリテック(ITを活用した農業)で葉物野菜やハーブを育て、地産地消の食料生産を目指す。マレーシア国内を皮切りに、デジタル化された都市型農業を東南アジア域内や中東でも展開する計画だ。【降旗愛子】