23年輸出最大10%減も、政府が予測引き下げ
シンガポール企業庁が25日に発表した2023年1~3月期の輸出額(NODX、石油と再輸出除く)は、前年同期比16.2%減の438億6,300万Sドル(約4兆5,300億円)となり、2四半期連続で2桁のマイナス成長だった。当初の予測よりも振るわない結果を受け、企業庁は23年通年の輸出額の成長率予測を、従来の前年比「マイナス2~0%」から「マイナス10~マイナス8%」へと大幅に引き下げた。
シンガポール企業庁が25日に発表した2023年1~3月期の輸出額(NODX、石油と再輸出除く)は、前年同期比16.2%減の438億6,300万Sドル(約4兆5,300億円)となり、2四半期連続で2桁のマイナス成長だった。当初の予測よりも振るわない結果を受け、企業庁は23年通年の輸出額の成長率予測を、従来の前年比「マイナス2~0%」から「マイナス10~マイナス8%」へと大幅に引き下げた。