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リアルテック、植物性代替肉企業に出資

先端技術に投資するベンチャーキャピタル(VC)のリアルテックホールディングス(東京都墨田区)が運営するリアルテックグローバルファンドは16日、シンガポールに拠点を置くバリ・グローブに出資したと発表した。出資規模は公表していない。

バリ・グローブは2018年設立。「カラナ(KARANA)」という商標名で、ジャックフルーツを活用した植物性代替肉を開発するフードテック(先端食品技術)ベンチャーだ。

独自の加工技術により、顧客の求める味、触感、栄養価、コストを実現することで、持続可能な料理の提供を目指している。既に米国やシンガポール、香港を中心にアジア料理を提供するレストランなどで製品が導入されている。

リアルテックは、除草剤や農薬を必要とせず、場所を選ばずに生育し、低脂質で健康面に優れ、牛肉に近い細胞形状を持つというジャックフルーツを使用したバリ・グローブの植物性代替肉の開発技術に着目した。

リアルテックの担当者はNNAに対し、「バリ・グローブは顧客が求める製品を追求している。彼らの熱意をもってすれば、従来の肉によらない新しい食文化を作っていけると確信できたことが(出資した)大きな理由」と述べた。

バリ・グローブはカラナを、マレーシアやインドネシアなどハラル(イスラム教の戒律で許されたもの)市場で展開することを目指す。現在、提携先を探している段階だ。


関連国・地域: シンガポール日本
関連業種: 食品・飲料マクロ・統計・その他経済

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