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国内4人目のサル痘感染を確認

防疫対策と行動制限の緩和両立へ

タイの保健省疾病管理局(DDC)は5日、首都バンコクで国内4人目となるサル痘の感染者を確認したと発表した。感染したのは、22歳の女性。DDCは、サル痘の感染拡大について「新型コロナウイルス感染症ほどの感染力はない」とした一方、新たな対策を強化する方針を示した。国内ではバンコクを中心に行動制限の緩和を進めており、防疫との両立が大きな課題となりそうだ。

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