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「エリートカード」継続か、廃止方針から一転

タイ国政府観光庁(TAT)のスラポン総裁は25日、外国人富裕者向け観光VIPカード「エリートカード」の発行・運営会社タイ・プリビレッジ・カード(TPC)の運営を継続する方針を明らかにした。カード廃止がタイのイメージ低下につながるとして、同社の運営継続を閣議で提案する方針だ。

26日付各紙が情報筋の話として伝えたところによると、与党第2党・チャートタイパタナー党(タイ国家開発党)の実質的党首バンハーン元首相が先ごろ、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイでタクシン元首相と協議し、運営継続で合意したもよう。バンハーン氏は帰国後、スラポン総裁に運営継続に向けた作業を進めるよう指示したという。バンハーン氏は、チャートタイパタナー党党首のチュンポン副首相兼観光・スポーツ相の兄に当たる。

エリートカードは2003年、当時のタクシン政権が導入した。入会金100万バーツ(約263万円)で会員になると、ゴルフコースやスパの無料利用、ホテルや病院の料金割引、特別査証(ビザ)発給などの特典が受けられる。

ただ、会員は2,563人にとどまり、TPCは多額の累積損失を抱えている。アピシット前政権が昨年4月、TPCの閉鎖を閣議決定したが、その後の作業は進んでいなかった。


関連国・地域: タイ中東
関連業種: 観光メディア・娯楽マクロ・統計・その他経済社会・事件

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