NNA ASIA

入国隔離期間、10日間に延長

政府高官の海外渡航は禁止

インドネシアのルフット調整相(海事・投資担当)は1日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の国内流入を防ぐため、インドネシア人を含めた海外からの入国者に義務付けている隔離期間を、現在の7日間から10日間に延長すると発表した。3日から適用する。香港、南アフリカなど計11カ国・地域に、過去14日間に渡航歴のある外国人の入国は引き続き禁止される。これらの国・地域から帰国するインドネシア人に対しては14日間の隔離を義務付けている。このほか、政府高官に対し海外への渡航を禁止した。