ビングループ、上期は製造部門の赤字倍増
ベトナムのコングロマリット(複合企業)ベトナム投資グループ(ビングループ)の上半期(1~6月)連結決算で、傘下の自動車メーカー、ビンファストを含む製造部門の税引き前損益は11兆4,500億ドン(約546億円)の赤字となった。赤字幅は前年同期から2.1倍に膨らんだ。同社は来年から欧米市場などで電気自動車(EV)の販売を始める予定で、初期投資が膨らんでいるとみられる。
ベトナムのコングロマリット(複合企業)ベトナム投資グループ(ビングループ)の上半期(1~6月)連結決算で、傘下の自動車メーカー、ビンファストを含む製造部門の税引き前損益は11兆4,500億ドン(約546億円)の赤字となった。赤字幅は前年同期から2.1倍に膨らんだ。同社は来年から欧米市場などで電気自動車(EV)の販売を始める予定で、初期投資が膨らんでいるとみられる。