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《安全》職域接種用のワクチン、ファイザーに変更

現代自動車やサムスン電子などの大企業で間もなく始まる職域接種で使用される新型コロナウイルスワクチンが、米モデルナ製から米ファイザー製に急きょ変更された。モデルナ製ワクチンの供給の遅れが原因とみられる。

韓国政府が確保したモデルナ製ワクチン4,000万回分のうち、これまで国内に導入されたのは2%にすぎない。疾病管理庁の鄭銀敬(チョン・ウンギョン)長官は、19日の定例記者会見で「7月第3週(12~18日)に受け取るはずのワクチンが、品質検査や輸送の問題で最終週にずれ込むことになった」と述べた。

メディアなどで指摘されているワクチン導入の遅れについて、防疫当局はこれまで「予定通り供給されている」と説明してきたが、今回初めて、事実上の導入の遅れを認めた形だ。

また、50代を対象としたワクチン接種計画でも、一部でモデルナ製からファイザー製に変更することも明らかになった。

■急な変更に募る不信感

接種するワクチンの種類が急に変更されたことで、韓国政府のワクチン計画への不信感も高まっている。20日付毎日経済新聞は「モデルナ製ワクチンの供給が遅れれば、2回目の接種は別のワクチンを打つ可能性もあるが、検証されておらず不安だ」(1回目にモデルナ製ワクチンを接種した人)との声を伝えた。

韓国では英アストラゼネカ製ワクチンが不足により、1回目にアストラゼネカ製、2回目にファイザー製と異なるワクチンを接種する「混合接種」も実施されている。

韓国疾病管理庁の鄭銀敬(チョン・ウンギョン)長官(同庁提供)

韓国疾病管理庁の鄭銀敬(チョン・ウンギョン)長官(同庁提供)


関連国・地域: 韓国
関連業種: 雇用・労務社会・事件

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