台湾衛生福利部(衛生省)中央流行疫情指揮中心の陳時中指揮官は25日、現在全域で第3級としている新型コロナウイルス感染症の警戒レベル(第1級が最も緩く、第4級が最も厳格)の期限を当初予定の28日から延長し、6月14日までにすると発表した。域内の感染状況は劇的に悪化してはいないものの、依然として陽性率は高く、隠れた感染の連鎖を断ち切れていない懸念があるとして判断した。一方、現時点で第4級に引き上げる考えはないと説明した。
台湾衛生福利部(衛生省)中央流行疫情指揮中心の陳時中指揮官は25日、現在全域で第3級としている新型コロナウイルス感染症の警戒レベル(第1級が最も緩く、第4級が最も厳格)の期限を当初予定の28日から延長し、6月14日までにすると発表した。域内の感染状況は劇的に悪化してはいないものの、依然として陽性率は高く、隠れた感染の連鎖を断ち切れていない懸念があるとして判断した。一方、現時点で第4級に引き上げる考えはないと説明した。