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〔政治スポットライト〕豪10位・NZ16位、ソフトパワーランキング

オーストラリアは、文化や政策などの影響力を「ソフトパワー」として外交能力を格付したランキングにおいて、2021年度は10位となったことがブランド・ファイナンスによる「グローバル・ソフト・パワー・インデックス」から明らかになった。ニュージーランドは、ランクの上昇率を最も大きく伸ばし16位だった。シドニー・モーニング・ヘラルド(SMH)が伝えた。

同調査は100カ国の5万5,000人を対象に、ソフトパワーを背景とした他国からの信頼や支持を得る力を調査した。ソフトパワーは軍事力や巨額融資などのハードパワーに対し、貿易や伝統、メディアやコミュニケーション、人や価値観などを外交能力としてとらえている。

21年は1位がドイツ、2位が日本、3位が英国と続いた。昨年1位だった米国は6位、昨年5位だった中国は8位に転落した。

ブランド・ファイナンスのヘイ最高経営責任者(CEO)は、21年は各国政府による新型コロナウイルスへの対応が大きく影響を及ぼしたと指摘。なかでも人気の高い女性首相を持つドイツとNZでその傾向が強かったと分析した。

一方、オーストラリアについてヘイCEOは、NZ同様に新型コロナを抑制したものの、国境規制や州境規制で一貫性を欠いたことがスコア全体の伸び悩みにつながったとの見方を示している。


関連国・地域: 中国オーストラリアニュージーランド日本米国欧州
関連業種: マクロ・統計・その他経済政治社会・事件

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