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東亜銀、20年12月期は純利益10.8%増

香港地場銀行大手の東亜銀行(BEA)が24日発表した2020年12月期連結決算は、純利益が前年比10.8%増の36億1,400万HKドル(約490億円)だった。世界的な低金利で純金利収入(利ざや収入)は減ったものの、減損損失の大幅減で利益を確保した。

純金利収入は20.7%減の115億5,000万HKドルだった。純利ざやは0.38ポイント縮小して1.48%となった。

非金利収入は11.0%増の57億6,000万HKドル。このうち約半分を占める純手数料収入は1.6%増の29億2,200万HKドルだった。貸付とリテールバンキングサービス、証券、投資商品販売による手数料が増えた一方、クレジットカードや貿易関連サービスでは減った。

香港事業の税引き前利益は41.6%減の34億1,300万HKドルに落ち込んだ。純金利収入が23.5%減少したことが響いた。一方で非金利収入は19.4%増えた。

李国宝(デビッド・リー)会長は、同行は中国広東省と香港、マカオで一体的な経済圏を目指す「粤港澳大湾区(グレーターベイエリア)」構想の対象地域で190万人の顧客にサービスを提供していると説明し、商機をつかむ考えを示した。


関連国・地域: 香港
関連業種: 金融マクロ・統計・その他経済

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