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トリドール、ボートヌードルのFC展開開始

外食大手のトリドールホールディングス(東京都渋谷区)は16日、マレーシアで麺チェーン「ボートヌードル」のフランチャイズ(FC)展開を開始したと発表した。グループ企業による直営に加え、FCで出店を強化する。向こう1年間で10店舗を新設する計画だ。

FCの1店舗目を11月2日に首都クアラルンプールにオープンした。マレーシア国内でのボートヌードルの出店数は、トリドールが49%を出資する地場ウタラ5フード・アンド・ビバレッジの直営による34店と合わせ、35店となった。シンガポール、ブルネイ、ミャンマーでは既にFC展開しており、4カ国で計41店舗を出店している。

トリドールの広報担当者はNNAに対し、本拠地マレーシアではブランドやオペレーションの確立のため直営店を重視し、海外で先行してFC展開を進めてきたと説明。マレーシアフランチャイズチェーン協会(MFA)から登録、認可を得られ、FCを希望する声も増えてきたため、FC展開を始めた。既存店と競合しないエリアや、新型コロナウイルス感染症の影響を受けにくい路面店を中心にFC店を選定していく。

ボートヌードルは、自分が食べたい分を注文し、食べ終わった器を積み上げながら食べ進めるスタイルで、1杯2.2リンギ(約56円)からと手ごろな価格が特徴。メニューは豚肉を使わない「ポークフリー」。ムスリムの多い地域の一部店舗では、マレーシア・イスラム開発局(JAKIM)のハラル(イスラム教の戒律で許されたもの)認証を取得している。

トリドールは、2016年2月にウタラ5の株式を取得した。


関連国・地域: ミャンマーマレーシアシンガポール日本ブルネイ
関連業種: 食品・飲料医療・医薬品サービス

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