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シンガポール航空、11月にNY直行便再開

シンガポール航空(SIA)は20日、シンガポール―ニューヨーク(NY)線の直行便を再開すると発表した。ケネディ国際空港行きを11月9日に就航する。新型コロナウイルスの影響でニューヨーク直行便の運航を中止した3月までは、ニューヨーク近郊のニューアーク国際空港を利用していた。

新たなニューヨーク便は週3便運航する。所要時間は約18~19時間という。使用機材はエアバスの大型機「A350」だ。

米国便の旅客やチャンギ空港の乗り継ぎ客が増えているため、直行便の再開を決めた。シンガポール・ニューヨーク間で、医薬品や電子商取引(EC)、ハイテク関連など多様な分野の貨物輸送需要が拡大する見通しであることも後押しした。シンガポールと米国北東部の間で航空貨物を運ぶ唯一の直行便になるという。

SIAは2004年、民間航空路線として世界最長となるシンガポール―ニューヨーク線の直行便を就航し、ニューアーク国際空港を発着地としていた。ただ原油高による採算悪化などを理由に13年に運航を中止。18年には約5年ぶりに新型機で再開したものの、新型コロナの感染拡大を受け、今年3月25日から運航停止を余儀なくされていた。

米国行き直行便ではこのほか、ロサンゼルス便を運航している。


関連国・地域: シンガポール米国
関連業種: 運輸

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