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金利0.5%に据え置き、GDP予測は上方修正

タイ中央銀行(BOT)は23日、金融政策委員会(MPC)を開き、政策金利(翌日物レポ金利)を現行の0.50%に据え置くことを全会一致で決めた。据え置きは3会合連続。一方、タイ経済の減速幅が従前の予測よりわずかに小さくなったとして、2020年の国内総生産(GDP)成長率予測を、マイナス8.1%からマイナス7.8%へ上方修正した。