東南アジア諸国連合(ASEAN)で、オンラインショッピングが活性化している。地場企業らの調査によると、主要6カ国の消費者のうち、新型コロナウイルスが流行してからネットでの消費が増えたと回答した割合は約6割に上ったほか、世代間の格差も縮小していることが明らかになった。コロナ禍でオンラインに移行せざるを得ない状況になったことなどが背景にある。業界関係者からは、企業はコロナ後を見据えた事業戦略を取るべきとの声が出ている。
東南アジア諸国連合(ASEAN)で、オンラインショッピングが活性化している。地場企業らの調査によると、主要6カ国の消費者のうち、新型コロナウイルスが流行してからネットでの消費が増えたと回答した割合は約6割に上ったほか、世代間の格差も縮小していることが明らかになった。コロナ禍でオンラインに移行せざるを得ない状況になったことなどが背景にある。業界関係者からは、企業はコロナ後を見据えた事業戦略を取るべきとの声が出ている。