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良品計画、ミャンマー産コーヒー豆を発売へ

良品計画が23日から発売するミャンマー産コーヒー(同社提供)

良品計画が23日から発売するミャンマー産コーヒー(同社提供)

生活雑貨「無印良品」を展開する良品計画は17日、ミャンマー北東部シャン州でケシに代わる農家の収入源として栽培されたコーヒー豆を商品化したと発表した。今月23日から、日本国内の39店舗とネットストアで発売する。

ミャンマー北東部シャン州南部は、タイ・ラオス・ミャンマーの国境地帯で、アヘン原料となるケシの栽培が盛んな「黄金の三角地帯」に含まれ、長年にわたりケシ栽培が行われてきたが、国連薬物犯罪事務所(UNODC)の支援を受けてコーヒー農園への転換が進んでいる。良品計画はUNODCと提携する地元の協同組合「グリーン・ゴールド」から、これまで国内向けに流通していた小粒のコーヒー豆を買い取る。

グリーン・ゴールドは15年に発足。900軒以上の農家が加盟し、アラビカ種のコーヒー豆を栽培している。品質が評価され、18年からはフランスのコーヒー豆メーカー「マロンゴ」と5年間の提携契約を結んだ。

サイズで規格外の小粒のコーヒー豆は輸出品と品質が変わらないにもかかわらず、国内向けに低価格で取引されていた。良品計画は適正価格で購入し、現地の農家を支援する。価格は200グラム入りで990円(日本の消費税込み)。

グリーン・ゴールドでゼネラルマネジャーを務めるサイ・ハン・アウン氏によると19年の同組合の生産量は100トンで、そのうち85%を欧州に輸出。同氏は「日本は欧州に次ぐ長期的な輸出先になると期待している」と話した。


関連国・地域: ミャンマー日本
関連業種: 食品・飲料農林・水産小売り・卸売りマクロ・統計・その他経済

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