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米投資会社KKR、比発電大手株12%取得

米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)は6月29日、フィリピン発電大手ファースト・ジェンに対する株式公開買い付け(TOB)が完了し、同社株の約11.9%を取得したと発表した。

取得額は96億ペソ(約208億円)。当初は発行済み株式のうち6~9%の取得を目指していたが、応募が予想を上回り、最終的に約11.9%を取得した。

KKRは5月、シンガポール子会社のバロラス・アジア・ホールディングスを通じ、ファースト・ジェンへのTOBを開始した。1株当たりの買い取り価格は22.5ペソ。

ロペス財閥傘下のファースト・ジェンは、フィリピン最大の独立系発電事業者(IPP)。KKRはアジア太平洋地域のインフラ事業への投資を拡大する戦略に沿って、ファースト・ジェンへの出資を決めた。


関連国・地域: シンガポールフィリピン
関連業種: 金融電力・ガス・水道

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