キリン、ミャンマー合弁の持分所有見直しも
キリンホールディングス(HD)は5日、ミャンマーにある合弁会社のミャンマー・ブルワリー(MBL)など2社の持分所有の見直しを検討すると発表した。合弁相手である国軍系複合企業のミャンマー・エコノミック・ホールディングス(MEHL)が、イスラム教徒少数民族ロヒンギャの迫害との関係が取り沙汰される国軍の資金源になっているとの疑惑の深まりを受け、MEHLとの関係を再検討する。
キリンホールディングス(HD)は5日、ミャンマーにある合弁会社のミャンマー・ブルワリー(MBL)など2社の持分所有の見直しを検討すると発表した。合弁相手である国軍系複合企業のミャンマー・エコノミック・ホールディングス(MEHL)が、イスラム教徒少数民族ロヒンギャの迫害との関係が取り沙汰される国軍の資金源になっているとの疑惑の深まりを受け、MEHLとの関係を再検討する。